THE WERCER BOXDistortion/Fuzz
こちらの情報は、フェルショップで販売時の情報を転載しています。参考資料としてご確認ください。
THE WERCER BOX
2003年に、伝説のウッドストック34周年を記念して登場した、カスタム・エディション
ゲイン回路に1969年製のVALVO OC76ゲルマニウム・トランジスターを使用、オリジナルのMERCER BOXよりミッド〜ハイレンジが強調され、音の輪郭がハッキリとした、ピッキング・ニュアンスを伝え易いディストーション/ファズ・サウンドに仕上がっている。
ジミ・ヘンドリックスを彷彿とさせる、パープルのスカーフが同梱されている。
JACQUES HAND MADE SERIES
普く広く多様なユーザーに受け入れられるよう、又いかなるジャンルや用途にも対応するべく造られたファクトリーメイドのエフェクターは、クオリティの安定度やメカニズムの完成度においては、ハンド・メイド・エフェクターが到底及ぶものではない。しかし、名匠の手からなる楽器の数々と同様、エフェクター・ビルダーの意志がダイレクトに投影されたエフェクターの数々は、それ自体が精神性を体現する一種の作品である。
そして、その精神にユーザーの感性が一致したときの喜びは、何物にも代え難い音楽の喜びそのものといえよう。JACQUESのハンド・メイド・シリーズは、フランスのエフェクター・ビルダーにしてギター・プレイヤーであるJacques Gharbitの独創性そのものが具現化したエフェクターといっても過言ではない。無骨なスチール・ボックスに必要最小限の手書き文字。殆どの機種はON/OFFを示すインディケーターすらないという外見だが、ギターとアンプの間にこれらのMagic Boxを接続したプレイヤーは、本当の魔法を操り、そして聞くことになるだろう。
まず<TONE>、<LEVEL>など見慣れた単語の代わりにコントロール・ノブ上に記された謎めいた文字。
これらは。JACQUESのハンドメイド・ペダル類が他のどんなエフェクターとも違った概念でコントロールされることを表している。<VOL>は<LEVEL>と<GAIN>をあらわすと同時にまた、そのどちらでもない。<MARE>と<DREAM>は、ギタリストに対してファズ/オーバー・ドライブ系のサウンド・メイキングの概念を、根本的に立て直すことを要求する。JACQUESのハンド・メイド・ペダルの秀逸さは、先鋭的であるばかりではない。メタル・シャーシと接点式フット・スイッチにより高い耐久性。ポイント・トゥ・ポイント配線ならではの原音の再現性。エフェクト・オフ時に音痩せが有りえないトゥルー・バイパスJACQUESのサウンドに対する強固な主張は、手工業ならではの血の通った、確かな信頼性に支えられているのだ。
コンポーネント、セッティングの中心に居座ることを主張し、場合によっては接続されるギターすらも選ぶ、ハンド・メイド・エフェクターの魅力。必ずしも全てが万人向けではないが、全てのプレイヤーにとって一度は経験して欲しい音世界が、JACQUESのハンド・メイド・ペダル・シリーズの先に広がっている。