THE MERCER BOXFuzz/Distortion
こちらの情報は、フェルショップで販売時の情報を転載しています。参考資料としてご確認ください。
THE MERCER BOX
ゲイン回路にAC128ゲルマニウム・トランジスターを採用したファズ/ディストーション
60〜70年代のロック・シーンを席巻したファズ+ハイゲイン・スタック・アンプのサウンドを徹底的にシミュレートしている。
<LOVE>はドライブ/ゲインを、<FUZ>はハイバンドとハーモニクスのカット/ブースト、<HATE>はローレンジのカット/ブーストをそれぞれコントロール。全ポッドのフルアップ時に得られる音圧は、オペ・アンプによる昨今のファクトリー・メイド・ペダルでは、決して出しえないものだ。
音の輪郭をぼやけさせず、芯を太らせる歪みは、シングルコイル・ピックアップにベスト・マッチング。
JACQUES HAND MADE SERIES
普く広く多様なユーザーに受け入れられるよう、又いかなるジャンルや用途にも対応するべく造られたファクトリーメイドのエフェクターは、クオリティの安定度やメカニズムの完成度においては、ハンド・メイド・エフェクターが到底及ぶものではない。しかし、名匠の手からなる楽器の数々と同様、エフェクター・ビルダーの意志がダイレクトに投影されたエフェクターの数々は、それ自体が精神性を体現する一種の作品である。
そして、その精神にユーザーの感性が一致したときの喜びは、何物にも代え難い音楽の喜びそのものといえよう。JACQUESのハンド・メイド・シリーズは、フランスのエフェクター・ビルダーにしてギター・プレイヤーであるJacques Gharbitの独創性そのものが具現化したエフェクターといっても過言ではない。無骨なスチール・ボックスに必要最小限の手書き文字。殆どの機種はON/OFFを示すインディケーターすらないという外見だが、ギターとアンプの間にこれらのMagic Boxを接続したプレイヤーは、本当の魔法を操り、そして聞くことになるだろう。
まず<TONE>、<LEVEL>など見慣れた単語の代わりにコントロール・ノブ上に記された謎めいた文字。
これらは。JACQUESのハンドメイド・ペダル類が他のどんなエフェクターとも違った概念でコントロールされることを表している。<VOL>は<LEVEL>と<GAIN>をあらわすと同時にまた、そのどちらでもない。<MARE>と<DREAM>は、ギタリストに対してファズ/オーバー・ドライブ系のサウンド・メイキングの概念を、根本的に立て直すことを要求する。JACQUESのハンド・メイド・ペダルの秀逸さは、先鋭的であるばかりではない。メタル・シャーシと接点式フット・スイッチにより高い耐久性。ポイント・トゥ・ポイント配線ならではの原音の再現性。エフェクト・オフ時に音痩せが有りえないトゥルー・バイパスJACQUESのサウンドに対する強固な主張は、手工業ならではの血の通った、確かな信頼性に支えられているのだ。
コンポーネント、セッティングの中心に居座ることを主張し、場合によっては接続されるギターすらも選ぶ、ハンド・メイド・エフェクターの魅力。必ずしも全てが万人向けではないが、全てのプレイヤーにとって一度は経験して欲しい音世界が、JACQUESのハンド・メイド・ペダル・シリーズの先に広がっている。